2016年はアメリカ株でチャンスをモノにする

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2016年はアメリカ株が絶好調!

好景気や消費が好調なアメリカ株に投資すれば資産を増やす大きなチャンスになります。

好調なアメリカ株ですが、中国の景気の後退や原油安など、変動の激しい相場も予想されますが、下落時がチャンスです。

買うなら比較的株価が安価になる5月以降が狙い目です。

なぜアメリカ株にチャンスがあるのか説明しましょう。

2016年アメリカ株がチャンスになる理由

■ 大統領選前は景気対策が充実!

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2016年はアメリカの大統領選挙があります。

11月に大統領選を控える選挙イヤーのため、票数を確保するために与党民主党が行う景気対策が充実した年になります。

株価が下がるようなことがあれば政府が打ってくる景気刺激策にも期待がもてます。

■ 好景気でアメリカ国内の消費が拡大!

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雇用が拡大し、賃金も上昇、ちょっと行き過ぎの感はありますが、ガソリン安などが追い風となって
消費者の購買意欲して、まさに今、アメリカの個人消費は絶好調です。

生活関連などの消費関連株にも注目が集まっています。

■ 大幅な利上げではなく相場も堅調!

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昨年実施した利上げも、先進国、発展途上国の停滞した経済状況から、大幅な利上げは難しくなる可能性があります。

ドルの利上げは、市場ではすでに織り込み済みのため、引き続きアメリカ市場は好調が見込まれます。

中国やヨーロッパの景気減速も底が見えない現状では、アメリカの1人勝ちの状況が続きそうです。

そんなアメリカ経済の2016年を株をけん引するお宝株をピックアップしてみましょう。

2016年オススメのアメリカ株

■ アップル(自動車運転IoT)

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市場/コード:NASDAQ/AAPL

株価:96.04US$(2月20日現在)

アップルはMacやiPhoneで知らてるアメリカのIT機器大手企業です。

秘密裏に電気自動車及び自動運転カーの開発に取り組んでいて、2019年の販売を目指しています。

世界一お金を持っている企業としても知られていて、巨額資金が必要な自動車開発では断然有利な立場にいるといえます。

MacやiPhoneだけでなく、更なる成長が見込めるアメリカ企業です。

■ ナイキ(消費関連)

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市場/コード:NYSE/NKE

株価:59.31US$

ナイキはアメリカだけでなく世界中で知られる大手スポーツ用品メーカーです。

アスレチックとレジャーを合わせたアスレイジャーをファッションに取り入れた戦略で成長し続ける有望企業です。

前年比25%前後増という高成長を見せています。

■ アルファベット(自動車運転IoT)

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市場/コード:NASDAQ/GOOG

株価:700.91US$

みなさんもお馴染みの検索サイト「GOOGle.com」を運営している企業で、「アルファベット」に社名変更されました。

グーグルが研究開発してきた自動運転車、ドローン、バイオ医薬などは、新分野の傘下企業を配置して成長を狙っています。

携帯電話プラットフォーム「アンドロイド」、オープンブラウザ「クローム」、インターネットテレビ「GOOGle TV」、書籍検索「GOOGle Books」など、独自のOSを展開している、これからも成長が見込める優良企業です。

■ ゴー・プロ(ドローン関連)

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市場/コード:NASDAQ/GPRO

株価:12.30US$

ゴー・プロは、創業者はニコラス・ウッドマン氏が趣味のサーフィンを楽しむ自分の姿をかっこよく撮影したいと思いついたことから開発が始まったスポーツカメラで有名になりました。

日本では2014年1月に開催されたソチ五輪のスノーボードハーフパイプで、銀メダルを獲得した平野歩夢さんがGoProのカメラを使用したことから、その名が一気に広まりました。

その他にもグーグルとバーチャルリアリティー用のカメラを共同開発しています。

ゴー・プロが無料提供するアプリによってカメラを遠隔操作できるため、ドローン銘柄としても注目されています。

■ リジェネロン(バイオ)

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市場/コード:NASDAQ/REGN

株価:394.98US$

網膜の病気を治療する硝子体内注射液「アイリーア」で世界的に有名な企業です。

アイリーアで儲けた資金で新薬を次々に開発していますので、数年後には大化けする可能性もあります。

その他にも転移性結腸直腸がん治療薬「ZALTRAP」や抗炎症剤「ARCALYST」などの製造・販売を行っています。

今年期待がもてるアメリカ株はどこで買えばいいのか?

英語英語が堪能な人であれば、インターネット経由で直接アメリカのネット証券に口座を開設して、安い売買手数料で取引を行うことができます。

英語が苦手という方は、日本語のトレードツールが利用できるネット証券で口座を開設してアメリカ株を購入すればいいでしょう。

ネット証券で口座を開設する際には、提供される投資情報が充実していることや、短期間で売買を繰り返す人なら、やはり売買手数料が安いところを選ぶなど、自分のスタイルに合ったネット証券を選ぶことが大切です。

私が使っていてオススメできる3つのネット証券を紹介します。

アメリカ株の投資でオススメできるネット証券

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goldmedal01-005 SBI証券

取引手数料:1取引26.25ドル、1,000株超は1株ごとに2.1セント追加。

取扱商品、取引ツール、サービスともに高品質で、年代、性別を問わず人気No.1のネット証券です。

国内4か所の場銘柄はもちろん、信用取引、貸株サービス、NISA、外国株、満足のできる商品ラインナップが売りになっています。

リアルタイム株価、チャート、株主優待検索、四季報情報など、豊富な投資情報が無料で利用できます。

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goldmedal01-005 マネックス証券

取引手数料:基本は約定代金×0.45%で、1取引5.25ドル~上限20ドルまで。

圧倒的に手数料が安く、他社に比べて約1/5という安さです。

海外証券会社の買収によりアメリカ株取扱い数No.1のネット証券です。

他のネット証券とは異なり、1,000株を超える取引を行う時でも、追加の手数料を支払う必要のなく、24時間体制で注文に対応しています。

過去の取引実績に関係なく、公平なIPO抽せんルールで個人投資家に人気があります。

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goldmedal01-005 楽天証券

取引手数料:1取引26.25ドル、1,000株超は1株ごとに2.1セント追加。

多くの個人投資家に絶大な支持を得ている取引ツールをはじめ、取扱商品や投資情報なども幅広く無料提供してくれる投資情報No.1のネット証券です。

アメリカ株に関する情報収集がしやすい「マーケットスピード」が利用できるのが魅力です。

ネット証券で初のサービス投信「ミニ積立」は1,000円から投資が可能です。

2016年のアメリカ株は堅調な消費とドル安による企業業績の伸長に支えられ+8%前後上昇すると見込まれています。

過去2年間、アメリカの企業はのドル高に大変苦しめられてきましたが、ドル安による企業業績の底上げ効果が期待できるというわけです。

このためアメリカ株については楽観的で良いと思います。

アメリカでは今年11月、世界中が注目する大統領選挙があります。

過去のデータをみると、4年の任期中に株価(NYダウ)が上昇する確率は、民主党大統領が76%、共和党68%と、民主党の大統領が誕生するとやや高い数字が残っています。

誰が大統領になるかで大きく左右されるでしょうが、前半はドル高の減速と低迷するエネルギー価格に助けられて、成長の減速はやや緩やかになる可能性があります。

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