今勢いがあるネットビジネスといえばスマホを使った
スマホアフィリエイトです。
なんといっても、スマホの普及率が年々伸びているのが大きな理由で、最近ではスマホで買い物をする人が一気に増えています。
これは何でもスマホで検索する「スマホ世代」ならではの特徴といってもいいでしょう。
また、世代に関わらず携帯からスマホに変える人も多く、スマホを1人で1台所有する時代も、もう遠くないとこまできています。
私のサイトでもスマホ訪問者が圧倒的に多いサイトがいくつもあります。
今回はスマホを使ってアフィリエイトで稼ぐ方法を紹介します。
スマホアフィリエイトで稼ぐといってもいろんな方法があります。
やってみて反応が良かったのが、物販アフィリエイトです。
とは言ってみても、初心者でサイトを作ったことがない人は、「そもそもどこから手を付けていいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。
スマホアフィリエイトで稼ぐコツの基本をおさらいしておきましょう。
スマホアフィリエイトで稼ぐ7つのコツ
1. スマホサイトはパソコンで作る
初心者の方で結構多いのですが、スマホ1台で全てのアフィリエイトサイトが作れるという勘違いです。
スマホアフィリエイトのサイトは、スマホではなくパソコンで作ります。
TwitterやFacebookなどをやっていれば、同じようにスマホだけを使ってサイトが作れてしまうと思うかもしれませんが、何故スマホだけじゃだめなのか?
サイトを作る際、デザインや広告の貼り付けもパソコンを使った方が効率がいいからです。
それに、特定のプログラムを稼働させる場合でも、どうしてもスマホだけで操作するのが難しいということもあります。
2. スマホに対応したテンプレート選び
スマホアフィリエイトでは、スマホやタブレット、パソコン、どこからアクセスがあっても綺麗に見せる必要があります。
端末によってはデザインが崩れてしまって、見ずらかったという経験はありませんか?
これではサイトへ訪問したとしてもすぐに閉じてしまいますよね。
見ずらい原因は、無料のテンプレートをそのまま使っているというケースがほとんどです。
無料ブログだと強制的に広告が表示されるし、スマホのテンプレートが手抜きだったり、カスタマイズがしにくかったり、分かりにくかったり、使いずらい点が多いことが上げられます。
私が使っているテンプレートは無料のものであればWordPressのSimplicityど、有料であればLUREAのrefineproとSIRIUSです。
WordPressのSimplicityを使えばスマホだとこんな感じになります。
無料ブログだと特定のアフィリエイト商品以外は禁止というブログもあるので、自由度の高い有料ツールの方がスマホアフィリエイトには向いてると思います。
3. スマホに対応したAPSを選ぶ
今ではパソコンだけでなくスマホに対応したASPも多くなりました。
また。スマホに特化したASPを選ぶこともできます。
ここではスマホアフィリエイトでオススメできる、成果報酬型のMoba8.net とi-mobile、そしてクリック報酬型のnend 、3つのASPを紹介します。
■ moba8.net(モバハチネット)
Moba8.netは、ASP最大手のA8.netが運営するスマホに特化したサイトです。
掲載できる広告数も2,000以上と多く、iPhoneやAndroidなどのアプリインストール広告も充実。
A8.netが運営母体ということもあり、信頼性も高いのでスマホで稼ぎたいという方は登録しておきましょう。
■ i-mobile(アイモバイル)
最近話題になっている「ふるさと納税」の案件があったり、他のASPにはない案件も扱っていて、パソコンに対応した広告が多いのもi-mobileの特徴です。
報酬の高い案件が多いという印象で、まだまだ広告の取扱い数は少ないのですが、これから成長が期待できるASPです。
i-mobile公式サイト
■ nend (ネンド)
スマホのアドセンス広告で稼ぐならnendです。
クリック型広告なので、すでにアクセスの多いサイトを持っている方も使ってみるといいでしょう。
以前は誤クリックを狙ったスクロールに合わせて動く追尾型の広告は禁止されていましたが、あれほど厳しかったGoogle Adsenseでも最近では「モバイル アンカー広告」の提供を開始しています。
nendでも追尾型の広告はそれほど厳しくはないようです。
アドセンスでなかなか稼げない人はnendを試してみるのも1つの方法です。
4・ ターゲットの決め方
スマホユーザーは20代前半の若い人たちが圧倒的に多いことがわかっています。
その割合は40代、50代になるとグンと下がり、60代ともなれば圧倒的に低くなります。
また、商品を探す際にはスマホを使って検索することが多いと答えたのは、やはり15歳から20代の若者たちでした。
また、20代、30代の世代ではスマホとパソコン両方を使って、40代以降の世代では主にパソコンだけを使って検索するという傾向が見られます。
スマホの利用者数から言えば、10代後半から20代をメインターゲットにしたサイト作りをすれば成果が上げやすいでしょう。
5. 商品選び
スマホ利用者で圧倒的に多いのは20代前半の若者たちだということはすでに話しました。
20代の若い人たちにターゲットを絞り込んで、その世代が欲しがる商品を中心にスマホのアフィリエイトサイトを作った方が効率よく稼ぐことができます。
スマホを使う世代層とスマホから購入されやすい商品やサービスを意識して選ぶことが大切です。
6. スマホに対応した広告を選ぶ
最近ではスマホとパソコン、両方に対応した広告を扱う広告主が多くなりましたが、中にはパソコンからのアクセスだけしか成果とみなさないとか、デバイスによって報酬単価が違うというケースもありますので、広告選びには注意しましょう。
例えばこんな広告。
スマホで見てる人もパソコンで見てる人もいるので、両方に対応したものを選ぶことが大切です。
そしてバナーリンクの広告は大きすぎて見にくくなることもありますので、テキストリンクの方が無難です。
7. キーワードの選定
スマホアフィリエイトにおいてもキーワード選びは最も重要な要素になります。
パソコンに比べて画面の幅が狭い分、キーワードは短かく、簡潔にする必要があります。
狭い画面の中に検索されやすいキーワードを打ち込むわけですから、短い言葉2つくらいの複合キーワードでの構成になります。
ユーザーが検索するワードは必ずしも1語とは限りません。
特に欲しい物や知りたい情報がはっきりしている場合、検索結果を絞り組むために2語以上のワードが使われるのが一般的です。
例えば、レディースファッション系のサイトを探しているユーザーなら、「レディース ジャケット」や「レディース ジャケット 新着」といったキーワードで検索するでしょう。
パソコンでもスマホでも一緒ですが、タイトルの前半にユーザーが検索すると思われるキーワードを持ってきた方が、より効果的なタイトルになります。
あなたがユーザーなら、どのような目的で検索しているのかを考えてみるといいでしょう。
有効なキーワードを見つけることができれば、SEO対策で有利になるだけでなく、ユーザーが何を求めているのかを理解するきっかけにもなります。
有効なキーワード選びは、スマホアフィリエイトで稼いでいく上での大きな武器になりますので、慎重に、そして大胆に考えてください。
スマホアフィリエイトで稼ぐコツのまとめ
スマホでアフィリエイトを始める前に、まずは基本に立ち返ってスマホのことをよく知っておきましょう。
スマホの物販アフィリエイトで稼ぐ方法はまだまだあります。
例えば、スマホの特徴でもあるアプリを使ってサイトに誘導するとか、Twitterで呟いて稼ぐという方法もあります。
それはまたの機会にしましょう。
スマホをよく利用する人の特徴として、『短気』な人が多いということが挙げられます。
小さな画面で長文は読まないし、サイトの記事も連続して呼んでくれることほとんどありません。
ということは、先にに目次を作っておいたり、結論を書いておいて理由を書くなどの工夫が必要になります。
また、500記事以上の膨大なコンテンツのサイトを作るよりも、20~30記事くらいの小規模な、しかもマニアックなサイトやニッチなサイトをいくつも作った方がスマホアフィリエイトでは成果が出やすいでしょう。
とにかくスマホを意識したサイトを作らないと稼げないのがスマホアフィリエイトです。
逆にいえば、それさえできればスマホアフィリエイトで稼げるということになります。
スマホを意識したサイト作りを心がけましょう。